2019年新居に引っ越したばかりの著者ですが、家具は以前の家に合わせて購入したもののため、イマイチしっくりと来ておりませでした。そこでIKEAがBESTÅ20%ポイント還元セールをしていたため、この機会に購入を決意。そこでの気づきをお伝えしたいと思います。
BESTÅとは
IKEAが展開しているリビング収納シリーズです。テレビ台、壁面収納などがあります。パーツを細かく選択できるため、オリジナリティを持たせた家具にすることができます。そのため、壁1面を収納にしてしまったり、うまく使うとデスクにすることができます。
出典:www.ikea.com
出典:www.ikeahackers.net
BESTÅを組み立てる
下記のパーツを使用して組み立てます。
組み立ては分かりやすい説明書が付属しているので簡単です。
流れとしては
1.枠組みを作成
2.引き出し作成
3.引き出し用レール取り付け
4.棚板取り付け
の流れとなります。
加えて裏面へ電源タップ、スイッチングハブを設置し配線を纏めました(全然汚いけど笑)
電源タップとスイッチングハブは下記を使用
電源タップは背面に両面テープを張り付け設置しました。ネジでも設置でき、間隔に余裕のある差し込み口も3つあり、使い勝手が良いのでお勧めです。ハブは軽量なので著者のように張り付けて使用したい方にお勧めです。下記のようなマジックテープ式の両面テープで設置すると便利です。
思ったこと
下段引き出し部分の隙間が空いてしまう
著者が選択した2段構成の場合、引き出しを閉じた状態でも2cm程度の隙間(画像は完璧に引き出しを閉じた状態です。棚板と全面板に間隔があります)が空いてしまいます。ここからホコリとか入るじゃ～んて感じなのでマイナスポイントです。気になる方は隙間テープなどで対処が必要です。
レールが設置できない
BESTÅには壁掛け用のレールが別途販売されています。しかし、テレべ台はビスで引っ掛けるタイプ(下記画像参考)のためこのレールが使用できません。著者個人としては少しばかし耐荷重への不安が残るので補強したほうが良いのかなと思います。
テレビ裏の配線がしやすい
テレビ台用途で作られているだけあり、ケーブルマネジメントがとてもしやすい作りとなっています。画像の通りケーブルを纏められるようになっており、表から見た際にスッキリしていて気に入っています。
木材が軽い
組み立てている時に気づいたのですが、以前所有していた NOCE のテレビ台と比べて軽いと感じました。 そのため、組み立て時の負荷の軽減はもちろんのこと、後から配置移動する際も助かる部分です。
まとめ
今回、割引もありましたが約2万円ほどで購入できました。木目シートの質感も良く、比較的軽量で、枠の色や引出全面の色、柄を選択でき、とても気に入っています。お値段も手頃ですので、コスパは良いと思います。テレビ周りの収納をご検討されている方はお勧めです。
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