【SCUF】Reflex FPS レビュー【PS5】

ガジェット

Scufが提供する、Reflexシリーズ最高モデルのReflex Proをカスタマイズして購入しましたのでそちらのレビューです。

Reflex FPSについて

Reflex Proの大きな特徴としてはLR1、2がマウスクリックのようにカチカチとなるインスタントトリガー&バンパーと振動除去になります。

L2、R2を深く押し込む必要なくなるため、エイム精度が向上します。また、振動モジュールが無くなることにより軽量化され、疲労軽減にも繋がります。

背面パドル

SCUFと言えば背面パドルですが、Reflexは以下のようなパドルが付いています。

標準の持ち方の場合は、中指の側面を使用して押下するようなイメージとなるため少し慣れが必要になります。
※著者の手のサイズは手囲い:約21.5cm、手長:19cmとなります

そのためパドルの押し込み加減により、どうしても反応にバラつきが出るので注意が必要です。例えば、Apexの場合は左パドルをスライディング、右パドルをジャンプとした場合に焦って重要なシーンでスライディングジャンプが失敗するなどあります。

グリップ

前評判が良かったので期待していたのですが、正直なところあっても無くても同じかなという印象です。理由としては貼り付け面積がそこまで広くないのでグリップ力を感じる接地面が少ないです。LR2トリガーぎりぎりまで貼り付けらえていても良いかと感じました。また、背面トリガーを握った状態で使用すると思いますのでこれが取っ掛かりとなり固定されるため、グリップは無くても良いと感じました。

質感

インスタントトリガー&バンパーや背面パドルのクリック感は良好です。ただ、作りは正直値段を考慮すると若干のチープ感は否めません。2、3日使用しただけでコントローラー右側にきしみが発生してきました。細かい部分ですが意外とゲームプレー中の集中力疎外につながるのが結構ストレスです。

カラー

著者はカラーをフェイスプレートカラーを「Elevation」とし、背面をグレーとしました。カラーイメージの参考に画像を複数載せておきます。

購入する際のポイント

発売初期は固定カラーで販売されてましたが、現在はカスタムのみの販売です。そこで一つポイントがあり、それがスティックの選択です。通常は凹みショートが左右それぞれに標準で付き、付属に凸ショート、ロングが一つづつ入っています。標準の凹みショートの一つを凹みロングに変えてあげることで4種類すべてのスティックを手に入れることが可能ですのでおススメです。特に右スティックはフリークを付ける人も多いと思うので良いのではないでしょうか。ロングは純正コントローラーでフリークを設置した時の長さとほぼ同じになります。

純正にFPSフリークGalaxyのMiddleを取り付け
凹ロング取り付け

まとめ

著者がReflexProを購入した最大の目的はApexをプレイする中で、背面パドルにしゃがみとジャンプボタンを割り当てたいため購入しました。しかし純正コントローラーでもL2にしゃがみ、R3にジャンプを割り当てることで屈伸撃ちが実現可能です。既にその配置に慣れていた著者としては、背面パドルの精度と比べると純正コントローラーで良いかなと気がしました。ただ振動除去による軽量化、パネルカラーをオシャレなものにできるため、その部分であったりその他の目的で背面パドル活用を目的とされる方は良い製品だと思います。絶賛円安中で購入に抵抗がある時期ではございますが。。読んでくださりありがとうございました。

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